本丸設備

参考に当本丸の全体図で説明します。

 これが寝殿造パターンの基本スタイルです。

 本丸開始時には寝殿・東の対屋・道場・厩・納屋の建物と築地・築山・泉と鑓水があります。

 寝殿には厨房・広間・浴室・トイレといった生活の共用施設と鍛刀所・刀装部屋・手入部屋・資材庫があります。

 審神者の執務室と私室も寝殿です。

 東の対屋は全て6帖の和室で刀剣男士の個室です。

 その後、刀剣男士の数に合わせて北の対屋、西の対屋、北東の対屋、北西の対屋と増やすことが出来ます。これは無料です。

 四阿・離れ・泉殿は有料オプションです。当本丸では四阿は1周年の無料リフォームの際に有料オプションで追加し、泉殿は初期刀のカンスト祝で建てました。

 離れについては基本有料オプションですが、研修生を受け容れることが決まると、その初回に政府が費用を負担し、デフォルトの平屋建て1Kの離れを建ててくれます。

 就任5年目の現在の本丸はこのようになっています。

 寝殿は完全に共用エリアとし、厨房と刀剣男士用の浴室、トイレ、食堂兼広間、資材庫、手入部屋、刀装部屋、鍛刀所、帰還用ゲート部屋があります。

 北の対屋は政庁部分と居住エリアが混在。審神者執務室、祐筆課室、戦況分析課室、IT課コンピューター室、経理課室と軍議用広間、近衛詰所。審神者私室と刀剣男士7振の部屋があります。刀剣男士は祐筆と近衛の一部がいます。

 東の対屋には刀剣男士の個室の他、図書室と遊戯室(シアタールーム兼ゲーム部屋)もあります。

 西・北北東・北北西の対屋も刀剣男士の個室です。

 北東の対屋は祈祷所兼神楽殿。これは御神刀勢のカンスト祝で建てました。

 北西の対屋は刀種別で集まれる部屋が欲しいということで設置。刀剣数の関係で槍・薙刀と大太刀・剣は共同です。ここで刀種ごとのミーティングをしたり遊んで交流を図ったりしているようです。出陣や遠征のない刀剣男士は暇な時間にはここにいることも多いです。

 馬場はオプションとしてあるわけではなく、カンストした刀剣男士たちが自ら整地し作りました。本丸の敷地内であれば、審神者が見取り図に書き込むことによって「そのための場所」として本丸が認識します。

 当本丸の道場は機能拡張版の擬似戦場仕様の道場です。これは通常の板張りの剣道場からタッチパネル操作一つで演練場と同じシステム(刀装・傷全回復)の擬似戦場となる道場システムで、年間戦績優秀者本丸には無料でバージョンアップされ、それ以外は有料でバージョンアップできます。ちなみに地方都市に一戸建てを買う程度の費用が掛かるそうです。

 拡張版道場では①野戦②市街戦③室内戦 の3つの戦場から昼戦・夜戦・昼戦雨天の3つの天候が選択でき、更に擬似遡行軍と戦うか刀剣男士同士で戦うかを選択できます。

 なお、擬似遡行軍の強さはそれぞれ選べるようになっており

 ①野戦→椿寺・阿津賀志山

 ②市街戦→京都市中・新橋・江戸城下・阿弥陀ヶ峰

 ③室内戦→池田屋2階・江戸城内中距離・江戸城内短距離

 から選択できます。②と③は最初の戦場以外は極向けですね。

 

 大手門と本殿の間はかなり距離があります。途中には鑓水もあり、実はこれは万が一の本丸襲撃に備えて昨年の夏に改修したものです。

 万が一襲撃を受けた際は大手門と鑓水の間で燭台切光忠と三日月宗近の指揮する部隊が応戦することになっています。

離れ

 研修生受け入れ本丸に指定されたら、初めての指定の際に政府が費用全額負担で離れを増築してくれます。

 基本的にデフォルトの離れなので、1Kバストイレ付の外観和風中身洋風の建物です。カスタマイズや増設は可能ですが、その場合は実費が掛かります。

 研修生受け入れ前に離れを作っている場合は別の研修生用の離れが増築されます。この場合、既存の離れは審神者や一部の刀剣男士が既に使っているためです。  

 

北の対屋

 当本丸における政庁エリアと居住エリアが合体しているのが北の対屋です。

 審神者の私室(寝室)と刀剣男士の部屋が隣接していることに当初刀剣男士側では戸惑いがあったようです。うちの場合、審神者が女であることから特に。けれど、審神者を広大な北の対屋に一人にするのも警備上問題があるだろうということで、祐筆課刀剣が周囲に居室を構えることになりました。ちなみに審神者私室にはにっかり青江と打刀以上の刀剣男士(蛍丸除外)は余程のことがなければ立ち入り禁止です。これは歌仙兼定・蜂須賀虎徹・燭台切光忠が初期に決定しました。これもまた審神者が女性であることからの配慮です。

 審神者執務室と審神者私室があり、運営課のうち、祐筆課・戦況分析課・IT課・経理課がそれぞれの執務室を持っています。審神者執務室・私室・祐筆課・戦況分析課から繋がっている書庫は紙媒体で出力してある戦績や出陣記録・資材管理簿、業務マニュアル、歴史書や戦術指南書、軍略書などが保管されています。

 近衛詰所には日中は出陣遠征のない近衛が詰めています。夜間は夜警担当の刀剣が詰めています。

 軍議用広間は毎週日曜夜の全体軍議と毎朝の朝礼で使用します。全体軍議の際は席次が決まっています。

寝殿

 寝殿は基本的に共用部分が集まっています。厨房と食堂兼居間、浴室などです。

 その他、鍛刀部屋、刀装部屋、手入部屋と出陣ゲート、資材庫もあります。