本丸運営費

経費

 前項でも触れましたが、本丸を運営する費用については全て政府から支給される本丸運営費によって賄います。

 以下、経費として認められるものです。

  • 食費→基本的な食材は経費として認められ、一人当たり1食1000円(おやつ含め4食で1日4000円)として前月末本丸人数分(審神者+刀剣男士数)が支給されます。但し、高級食材や嗜好品は食費としては認められず、サニゾンでも『経費不可』と表示されますので、審神者個人もしくは担当した刀剣男士個人の口座から引き落とされます。
  • 光熱水費→現世のようにどれだけ使用したかのメーターがあるわけではなく、それぞれ一律1万円です。一人暮らしをしていた人にとっては「高い!」と思う金額ですが、70振を超える刀剣男士が生活し、連暖房使い放題、風呂は24時間いつでも入れる状態でのこの料金はかなり安いのでは? 現世とはシステムが異なるため実際には使用料というよりも定期メンテナンス費用・管理費といったところでしょう。
  • 施設費→鍛刀所・手入部屋・刀装部屋の拡張費用で、最大値になるまでは毎月1回分の拡張費用が支給されます。審神者個人の費用で拡張した場合も後から返還されます。
  • 資材費→資材については毎月各5000を購入できる費用が支給されます。手伝い札・依頼札についても毎月各50枚購入可能な金額が支給されます。
  • 予備費→刀剣男士数・本丸運営年数・戦績によって10万円から100万円が支給されます。

 上記を合わせた金額が月初に支給されますが、個別に管理されているわけではないので、食費を切り詰めて資材費に充てるということも可能です。

 

申請方法

 上記の基本費用以外の費用については歴史保全省歴史改竄対策局本丸部運営経理課に申請することによって都度運営費からの使用が許可されます。

 申請可能な経費は以下のようになります。

  • 本丸施設の増改築→図書室・娯楽室・露天風呂などの余暇系、運営課室・刀種部屋・祈祷所などの本丸運営補助の施設とそれらに付随する家具家電。
  • 資材→毎月の支給分を超える購入費用。日々の任務達成報酬・遠征報酬や支給分を超えて更に5000を購入しても不足しているというのであれば、無計画な鍛刀や無謀な進軍による手入によって浪費したとみられ、審査は厳しいものになります。が刀剣男士の安全のため支給されないということはありません。但し、通常の購入額よりも1割値上げした価格で請求されます。
  • 便利道具→基本的に申請すれば通りますが、あまりに数が多いと運営にチェックが入ります。

 

 飽くまでも運営費は固定金額なので申請して臨時増額があるわけではありません。申請は運営費の範囲内で行いましょう。

 余分な申請・無計画な増改築・資材浪費をすると、必要経費である食費を圧迫することになります。

 運営費は計画的に運用しましょう。当本丸では無駄のない運用をするために経理課が監視及び管理しています。