7.自動帰還
自動帰還となるのは ①ボスマス撃破 ②行き止まりマス到達 ③隊長が重傷 の3パターンとなります。
それ以外の場合は進軍するか否かの選択が表示されます。仮令重傷者がいたとしても進軍は可能です。但し、本当に進軍してもいいのかという確認アラートが表示されます。
現世の創作物では部隊が全滅したり、単騎出陣して刀剣破壊が起きたりしますが、③の設定がある以上、そういったことは起きません。刀剣破壊は重傷開戦でなければ発生しませんので、隊長が重傷になった時点で自動帰還となります。
現世の創作物は飽くまでも審神者や刀剣男士の公開情報だけで、審神者ではない人たちが書いた架空の物語です。真に受けないようにしてください。
8.手入
出陣そのものではありませんが、手入についても刀剣男士と話し合いをしておくとよいと思います。
特に軽傷以下での手入は刀剣男士が『これくらい問題ない』と避ける傾向もあります。
手入について話し合うとしたら ①どの状態になったら手入れをするのか ②手伝い札はいつ使うのか の2点だと思われます。
当本丸ではこれらについて話し合い、次のように決めています。
①→手入は中傷になってから。但し、1日の終わりには全員無傷であること。その為、その日その刀剣の最後の出陣が終われば、生存値が1でも減っていれば手入部屋に突っ込まれます。
②→手伝い札は手入時間3時間を超える場合に使用。但し、夕食開始(午後7時)までに手入れが終わらないようであれば手伝い札を使用する。
手伝い札は当本丸では基本的に鍛刀では使用しません。例外は家族や関係者が待っている刀剣の鍛刀時間で3時間20分を超えるケース。
手伝い札は出来る限り遠征の報酬などで集め、万屋での購入はしないようにしています。なので、常時30枚は確保したうえで使用しています。購入する際は本丸運営費からの購入となり経理課の許可が必要です。なお、審神者の私費で購入すると経理課長博多藤四郎と筆頭祐筆歌仙兼定によるお説教コースへ直行です。2時間正座して全刀剣男士の前で叱られます…。
9.検非違使管理
本陣制圧が一つの戦場で10回を超えるとこんのすけが警告を発して検非違使が出現するようになります。検非違使出現条件を満たした戦場には選択画面に検非違使マークがつきます。こんのすけが警告した後の最初の戦いは必ず検非違使が襲ってきます。
何も意識せずに戦場を周回していれば、函館以外は全て検非違使マーク付きという状態に簡単になります。刀剣男士としては本陣を落としてこそという思いもありますので、本陣前での撤退は特に嫌がります。なので、検非違使という敵がいること、その敵は部隊の最高錬度に合わせて出現するため強敵であることを周知徹底して納得させましょう。
検非違使マークは計画的に付けるのが良いでしょう。お勧めは池田屋の記憶と延享の記憶です。池田屋の検非違使は夜の街中なのに弱体化刀剣中心の部隊です(但し高速槍という強敵がいますが)し、延享は通常の時間遡行軍のほうが強いので寧ろボスマス以外全部検非違使でOK!という審神者も多いです。
但し、新規刀剣育成用に阿津賀志山、京都市中は検非違使を出さないほうが良いです。できれば延享の江戸城内も。但し、延享の江戸城内のボスマスは唯一の数珠丸ドロップ戦場なので難しいでしょう。運よくそれまでに数珠丸恒次を入手していたら、育成用に検非違使を出さないほうがよいと思われます。
なお、刀剣男士の育成パターンの完全平等型であれば、錬度が揃っているため検非違使を警戒する必要はありません。尤も検非違使は弱体化マップでなければ結構な強敵ですし経験値効率が良くありません。これまで検非違使戦のメリットだった検非違使限定ドロップもないので、出さなければ出さないでも問題ありません。但し、どのマップでも検非違使を出すのであれば、部隊員で10の位の数値が違う隊員は組ませないようにしましょう。例えば錬度40の刀剣男士と錬度39の隊員が同じ部隊にいれば対応錬度40~49の検非違使が出現しますので、39の隊員には非常に強敵となります。
参考:当本丸の基本部隊
飽くまでも基本部隊であって、育成期(現在もそうです)や新戦場が開かれたときなどは都度合わせて編成しています。
隊長 | 副隊長 | 隊員 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
祐筆 | 基本出陣なしの内勤 | |||
第一部隊 | 主戦場 | |||
第二部隊 | 遠征(太刀・打刀必須) | |||
第三部隊 | 遠征(大太刀必須) | |||
第四部隊 | 遠征(打刀必須) | |||
市街戦部隊 | 打刀投石兵部隊 | |||
夜戦・室内戦部隊 | 短刀部隊 | |||
夜戦・室内戦部隊 | 脇差部隊 | |||
太刀遊撃隊 | 太刀オンリー | |||
本丸屋外警備 | ||||
本丸屋内警備 |
参考:非常時編成
現在のところ報告例はありませんが、万が一本丸が外敵に襲撃された際の部隊編成です。
審神者 | 審神者護衛 | 総指揮 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
指揮官 | 指揮官補佐 | 担当区域 | 隊長 | 隊員 | ||
沈丁花部隊 | 執務室周辺 | A班 | ||||
B班 | ||||||
瑠璃唐草隊 | 寝殿 | A班 | ||||
B班 | ||||||
凌霄花隊 | 大手門周辺 | A班 | ||||
B班 | ||||||
C班 | ||||||
緋牡丹隊 | 庭 | A班 | ||||
B班 | ||||||
C班 |
万が一の非常時には審神者は非常時脱出口である審神者執務室に籠城、結界を展開。護衛の前田藤四郎も共に籠ります。
総指揮を執る歌仙兼定も共に執務室へと入ります。
執務室のある北の対屋は指揮官薬研藤四郎の許、厚藤四郎部隊と乱藤四郎部隊が守りを固め、そこに繋がる寝殿は指揮官鳴狐の指示で骨喰藤四郎部隊と長曽祢虎徹部隊が対応します。
敵の排出口となるであろう大手門周辺は指揮官燭台切光忠の指揮のもとへし切長谷部部隊と太郎太刀部隊(大太刀と槍中心)が出来る限り数を減らし、大手門から寝殿へと続く庭には指揮官三日月宗近の指揮で髭切部隊と一期一振部隊が展開します。
なお、即時脱出・本丸封鎖ではなく応戦するのは、当本丸が危急時支援本丸に指定されているからです。他所を助けに行く本丸なら自分たちの本丸を守れないといけないということで、同様に危急時支援本丸に指定されている本丸は何処も応援が来るまで自分たちだけで対応することになっています。
なので、研修生が本丸を持った際は、敵が攻めてきたら即座に『審神者業務指南書』にある緊急時対応及び本丸放棄を行なってください。