作刀年代

  刀剣男士 作刀時期
8世紀 小烏丸 大宝2(702)年、または大宝3(703)年
10世紀 鶯丸 刀工・友成の活動年代より、平安時代中期(一条朝の988前後頃)
源氏兄弟 源満仲が作刀を命じたとされることから平安時代中期(村上~一条朝の950~990頃?)
11世紀 三条兄弟 刀工・三条宗近の活動年代より、平安時代中期(一条~三条朝の987~1014頃)
童子切安綱 刀工大原安綱が凡そ三条宗近より若いとされていることから、平安時代後期以降
鶴丸国永 刀工・五条国永の活動年代より、平安時代中期(後冷泉朝の1053~1058頃)
三池兄弟 刀工・三池典太光世の活動年代より、平安時代後期(白河朝の1074~1076頃)
12世紀 大包平 刀工・包平の活動年代より、平安時代末期(近衛~後白河朝の1145~1166頃)
獅子王 老将軍(源頼政)のために作られた」とされていることから、平安時代後期(近衛朝の1150年代頃?)
南泉一文字 福岡一文字の祖が後鳥羽院の御番鍛冶だったことから、1198年以降
13世紀 にっかり青江 刀工・青江貞次?の活動年代より、鎌倉時代前期(後白河~後堀河朝の1190~1239頃)
燭台切光忠 刀工・光忠の活動年代より、鎌倉時代中期(四条~亀山朝の1238~1260頃)
長光兄弟 刀工・長光の活動年代より、鎌倉時代中期~後期(後深草~花園朝の1248~1316頃)
数珠丸恒次 刀工・青江恒次の活動年代より、鎌倉時代前期(後白河~後堀河朝の1200~1250頃)
鬼丸国綱
明石国行 刀工・来国行の活動年代より、鎌倉時代中期(亀山朝の1259~頃)
鳴狐 刀工・粟田口国吉の活動年代より、鎌倉時代後期(後宇多朝の1275~1287頃)
蛍丸 刀工・二字国俊の活動年代より、鎌倉時代後期(伏見朝の1288~1293頃)
藤四郎兄弟 粟田口吉光が国吉の子or弟とされるから、鎌倉時代後期(御宇多~後伏見朝の1300年ころ)
愛染国俊 刀工・来国俊の活動年代より、鎌倉時代後期(伏見朝の1297頃)
14世紀 不動行光 刀工・藤三郎行光の活動年代より、鎌倉時代末期(後二条~後醍醐朝の1303~1334頃)
貞宗兄弟 刀工・相州貞宗の活動年代より、鎌倉時代末期~室町時代前期(後醍醐朝の1319~1349頃)
日向正宗 刀工・正宗の活動年代から、鎌倉末期~室町時代初期(後伏見~後醍醐朝の1320年代)
小竜景光 裏銘より元亨2(1322)年
謙信景光 銘より元亨3(1323)年
左文字兄弟 刀工・左安吉の活動年代より、鎌倉時代末期~建武の中興(後醍醐朝の1327~1335頃)
江兄弟 刀工の活動年代から南北朝期(後醍醐~後小松朝1333~1392)
山姥切長義 刀工の活動年代から南北朝期(後醍醐~後小松朝1333~1392)
祢々切丸 伝承から凡そこのくらい
へし切長谷部 刀工・長谷部国の活動年代より、建武の中興(後醍醐朝の1334~1336頃)
大倶利伽羅 刀工・広光の活動年代より、南北朝期(後光厳朝の1361頃)
千子村正 刀工・千子村正の活動年代より、室町時代前期(後小松~称光朝の1394~1428頃)
太郎太刀 末之青江派の活動年代から室町時代前期(後小松~称光朝の1394~1427頃)
15世紀 千代金丸 山北王がこの刀で自害したと言われていることから、1416年以前
北谷菜切 伝承から凡そこのくらい
16世紀 歌仙兼定 刀工・二代目和泉守兼定の活動年代より、戦国時代(後柏原朝の1502~頃)
日本号 確認できる最古の所有者・正親町天皇の在位年代から、1557~1586の間
御手杵 刀工・五条義助の活動年代、及び結城秀康の来歴から安土桃山時代(1559~1590年)
次郎太刀 1570年奉納のため、それ以前
蜻蛉切 刀工・藤原正真の活動年代より、安土桃山時代(1573以降)
山伏国広 銘により確定・1584年
堀川国広 刀工・堀川国広の活動年代より、安土桃山時代~江戸初期(1584~4代家綱の1652)頃
山姥切国広 銘により確定・1590年
17世紀 同田貫正国 刀工・同田貫正国の活動年代より、江戸時代初期(2代秀忠の1613頃)
肥前忠広 寛永元年(1624年)~寛永9年(1632年)
大和守安定 刀工・大和守安定の活動年代より、江戸時代前期(4代家綱の1660~1673頃)
浦島虎徹 銘により確定・1660年
蜂須賀虎徹 銘により確定・1665年
加州清光 刀工・6代目加州清光の活動年代より、江戸時代前期(4代家綱~5代綱吉の1673~1687頃)
陸奥守吉行 刀工・陸奥守吉行の活動年代より、江戸時代中期(5代綱吉の1688頃)
19世紀 南海太郎朝尊 1805(文化2)~
長曾祢虎徹 刀工・源清麿の活動年代より、江戸時代後期(12代家慶~13代家定の1831~1854頃)
和泉守兼定 刀工・11代目和泉守兼定の活動年代より、江戸時代末期(14代家茂~15代慶喜の1871まで)
23世紀 巴形薙刀
静形薙刀