大前提

 当方の創作は基本的にこの『刀剣乱舞二次創作世界観設定』に基づいており、その世界観は以下のことを最低限のベースとして設定している。

  • 政府はごくごく良識のある真っ当な行政組織。Safeと書いて政府と読む、というくらい真っ当。当然、黒塗りの車で審神者候補を拉致などしないし、金と権力をちらつかせて言うことを聞かせるなんて横暴もないし、況してや家族や友人を人質にして脅迫もしない。Pixiv内に溢れている『政府マジブラック』は完全否定。
  • 刀剣男士は一応神ではあるけれども、『付喪神』全てが神ではない。飽くまでも刀剣男士となり協力を約束した刀剣の付喪神を、その力を高めるため、また感謝の意も込めて祀ったから『神』となった。つまり、他の付喪神は神ではなく妖怪だし、刀剣の付喪神も刀剣男士となることを了承していなければやはり妖怪のまま。 【例】物吉貞宗は2210年2月に刀剣男士化の契約完了→2210年1月までは妖怪、2210年2月からは神
  • 神域には広辞苑以上の意味はない。即ち『神を祀っている場所』でしかなく、特定の神が好き勝手に出来る閉鎖空間を神域とは言わない。当方の創作では2次創作でいうところの神域は存在しない。
  • 刀剣男士は神ではあるが、神としての力は戦闘に限定されており、浄化の力や神隠しやらといった特別な力は何も持っていない。刀剣破壊しなければ傷が手入で完全に癒えるのも神の力ではなく、器物であるが故に与えられた性質に過ぎない。