ネタばれ的登場人物・アクバラー王国編
- アクバラー王国
- カヌーン魔導王国の前身。護国の女神の加護を受けていたが、そのせいで緩やかに滅びの道を進んでいた。王家は祝福を受けていたが、内容は呪いと言ったほうが正しい。
※アクバラー⇒アラビア語で『墓地』
- サフィーナ・ノーフ
- カヌーン魔導王国の初代女王。
アクバラー王国の最後の王太子の婚約者だったが、婚約破棄され、それがアクバラー王国の終焉の幕開けとなった。
※『サフィーナ・ノーフ』で『箱舟(アラビア語)』
- アフクーム
- アクバラー王国最後の王后。実質国王だった。元アライヒ公爵令嬢
※『アフクーム・アライヒ』で『処刑人(アラビア語)』
- ジャバル・ジャリーディ
- アクバラー王国最後の宰相。革命の立役者。になるはずだったが、サフィーナやその側近が出張ったので、単なる愚痴おじさんになってしまった。
※『ジャバル・ジャリーディ』で『氷山(アラビア語)』
- カーレサ・タベイエッヤ
- アクバラー王国最後の軍務卿。宰相の協力者。
※『カーレサ・タベイエッヤ』で『天災(アラビア語)』
- ハガル・ナイザキ
- アクバラー王国最後の外務卿。宰相の協力者。
※『ハガル・ナイザキ』で『隕石(アラビア語)』
- ハイカル・アズミ
- 主神殿の神官長。宰相の協力者。
※『ハイカル・アズミ』で『骸骨(アラビア語)』
- マカーン
- アクバラー王国王太子でサフィーナの婚約者。顔だけが取柄。
- イルカー
- アクバラー王国の最後の国王。顔しか取り柄がない。
- イルケマーマ
- アクバラー王国最後から三代目の王。究極の顔だけ国王。
『マカーン・イルカー・イルケマーマ』で『ゴミ捨て場(アラビア語)』
- カタル
- アクバラー王国最後から二代目の王。イルケマーマの尻拭いで即位。比較的まともな傀儡の王。
※カタル⇒アラビア語で『危機』
- オドヘヤ
- カタルの王后。イルケマーマの尻拭いで人生を使い果たした。イルカー即位の後、役目は終わったとばかりに死去。
※オドヘヤ⇒アラビア語で『生贄』
- モサーネド・ノーフ
- サフィーナの双子の弟。初代特殊法監督局局長。
※モサーネド⇒アラビア語で『味方』
- サディーク・ジャリーディ
- 宰相の息子
※サディーク⇒アラビア語で『友達』
- ザミール・タベイエッヤ
- 軍務卿の息子。後にサフィーナの夫となる。
※ザミール⇒アラビア語で『仲間』
- マラーク・モルサル
- 王太子の真実の愛の相手の男爵令嬢。
※『マラーク・モルサル』で『堕天使(アラビア語)』
- ファクド・アルホップ
- イルケマーマの真実の愛の相手、イルケマーマの乳母子の妹。
愛妾になる予定だったが、本人はそれに納得しておらず、破滅する。
※『ファクド・アルホップ』で『失恋(アラビア語)』
- ヴァリア・スィエラ
- イルケマーマの婚約者。隣国スィマヒヤの王女。
※『ヴァリア・スィエラ』で『大嵐(ギリシア語)
※スィマヒヤ⇒ギリシア語で『同盟』
- 護国の女神ディファー
- ある意味全ての元凶となった面食いの駄女神。
※ディファー⇒アラビア語で『防御』
- 婚姻と出産の神ウィラーダ
- 正義と裁きの神アダーラの妻で、監督局の守護神。
※ウィラーダ⇒アラビア語で『誕生』
- 始まりの神ビダーヤ
- アクバラー王国のほぼ主神。でも何もしなかった。ただ神官長の問いに答えるだけである意味『ヘイ、シリ』とか『オッケーグーグル』とか、そんな感じだった。
※ビダーヤ⇒アラビア語で『はじまり』